第八十六番 補陀洛山 志度寺

諸国へ御朱印の旅

第86番札所・補陀洛山志度寺の御朱印

四国八十八所霊場

第86番札所・補陀洛山志度寺

(御本尊)十一面観世音菩薩
(御本尊の真言)おん、まか、きゃろにきゃ、そわか
(御詠歌)いざさらば こよいはここに 志度の寺 いのりの声を 耳にふれつつ
(住所)香川県さぬき市志度1102

推古天皇の御代園の子尼は漂着した霊木で十一面観音像を刻まんと腐心していると仏師姿の男が現れ単日に等身大の像を彫りあげ 「われは補陀落の観音なり」と告げて去りました。
堂宇建立の際も閻魔王の出現があったという不思議な縁起を秘めたお寺です。
推古天皇は当寺を勅願所に定めました。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


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