第六十三番 密教山 吉祥寺

諸国へ御朱印の旅

第63番札所・密教山吉祥寺の御朱印

四国八十八所霊場

第63番札所・密教山吉祥寺

(御本尊)毘沙門天
(御本尊の真言)おん、べい、しらまんだや、そわか
(御詠歌)身の中の、あしき悲報を、うちすてて、みな吉祥を、のぞみいのれよ
(住所)愛媛県西条市氷見乙1048

弘仁年間、弘法大師がこの地を巡錫中、光を放つ桧をご覧になり、これこそ霊木なりと感得し、 ただちに毘沙門天(四国霊場唯一)、吉祥天、善尼師童子の三像を刻むと、 坂本山の中腹に堂塔を建て毘沙門天を御本尊として、ほか二尊を脇仏として安置しました。
四国唯一という御本尊の毘沙門天は七難即滅、七福即生の霊験あらたかとあって、 親しまれ尊崇されています。
また境内にはカクレキリシタンの遺物であるマリア観音があり、ほかに八角堂、七福神などがあります。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


Sponserd Link



 
御朱印の旅 四国八十八所 Facebook Instagram YouTube 日々是好日 老人ホーム探し