第五十九番 金光山 國分寺

諸国へ御朱印の旅

第59番札所・金光山國分寺の御朱印

四国八十八所霊場

第59番札所・金光山國分寺

(御本尊)薬師瑠璃光如来
(御本尊の真言)おん、ころころ、せんだりまとぅぎ、そわか
(御詠歌)しゅごにため、たててあがむる、国分寺、いよいよめぐむ、薬師なりけり
(住所)愛媛県今治市国分4-1-33

天平13年(741)聖武天皇の勅願により行基菩薩が、各国に創建したときの伊予の国分寺です。
それから年代を経、智法大師が三代目の住職をしているときに当寺を訪れた弘法大師は、 暫く留錫して五大尊の絵像を書き残し、大師の弟子の真如大師も留錫して法華経一部を染筆するなどの 歴史をもっています。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


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