第五十番 東山 繁多寺

諸国へ御朱印の旅

第50番札所・東山繁多寺の御朱印

四国八十八所霊場

第50番札所・東山繁多寺

(御本尊)薬師如来
(御本尊の真言)おん、ころころ、せんだり、まとぅぎ、そわか
(御詠歌)よろずこそ、はんたなりとも、おこたらず、しょびょうなかれと、のぞみいのれよ
(住所)愛媛県松山市畑寺町32

天平勝宝年間、孝謙天皇の勅願により、行基菩薩が座像三尺の薬師如来を刻み、それを御本尊として開基しました。
のち弘仁年間、弘法大師が留錫して修行され、現在の山号、寺号を名付けられ四国霊場50番札所と定められました。
それ以来、寺運は衰退し、境内や伽藍はさびれるにまかせていたのを源頼義が再興し、 弘安2年には御宇多天皇の勅命を奉じて聞月上人が、このお寺でその祈祷を行っています。
また、時宗の一遍上人もお寺に留錫し、修行されたといいます。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


Sponserd Link



 
御朱印の旅 四国八十八所 Facebook Instagram YouTube 日々是好日 老人ホーム探し