四国八十八所霊場巡礼

諸国へ御朱印の旅

第46番札所・医王山浄瑠璃寺の御朱印

四国八十八所霊場

第46番札所・医王山浄瑠璃寺

(御本尊)薬師如来
(御本尊の真言)おん、ころころ、せんだり、まとぅぎ、そわか
(御詠歌)ごくらくの、じょうるり世界、たくらえば、うくる苦楽は、むくいならまじ
(住所)愛媛県松山市浄瑠璃町282

和銅元年(708)行基菩薩が奈良の大仏開眼に先立だち仏教布宣のため伊予に来られたとき 当地に立ち寄りました。
行基はこの地が仏法流布の適地であると感得し伽藍を建立しました。
そして自ら薬師如来を刻んで御本尊とし、さらに日光、月光の諸菩薩を刻んで祀り、 薬師如来の居られる浄瑠璃浄土の名にちなんで寺号とされました。
のち、大同2年(807)弘法大師が来錫して堂宇を増建、再興したのち四国霊場の46番札所と定められました。
寺の境内には、一つの願い事をかなえてくれるという一願弁天さんを祀っています。
また境内には、「永き日や、衛門三郎、浄瑠璃寺」という正岡子規の句碑があります。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


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