四国八十八所霊場巡礼

諸国へ御朱印の旅

第45番札所・海岸山岩屋寺の御朱印

四国八十八所霊場

第45番札所・海岸山岩屋寺

(御本尊)不動明王
(御本尊の真言)のぅまく、さんまんだ、ばざらだん、せんだ、まかろしゃだ、そはたや、うん、たらた、かんまん
(御詠歌)たいせいの、いのる力の、げにいわや、石の中にも、ごくらくぞある
(住所)愛媛県上浮穴郡久万高原町七鳥1468

弘仁6年(815)弘法大師が、かって修行の霊地を求めて投ていた明王鈴の音を頼りにこの山に登られました。
当時こて山に住んでいた法華仙人は、大師の仏法に帰依して当山を献じました。 そこで大師は自ら不動明王を刻んで堂塔を建てて開創したと伝えられています。 御本尊は木像と石像の二体あって、いずれも大師作であり木像は本堂に石像は秘仏として奥の院の岩窟に安置しています。 このお寺はいつの頃からか44番の奥の院とされていましたが、明治7年に独立し45番札所となりました。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


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