第三十番 百々山 善楽寺

諸国へ御朱印の旅

第30番札所・百々山善楽寺の御朱印

四国八十八所霊場

第30番札所・百々山善楽寺

(御本尊)阿弥陀如来
(御本尊の真言)おん、あみりた、ていぜい、からうん
(御詠歌)人多く、たちあつまれる、いちのみや、むかしもいまも、さかえぬるかな
(住所)高知県高知市一宮しなね2丁目23-11

初め、土佐の一之宮の別当寺に、善楽寺と神宮寺がありましたが明治初年の神仏分離令によって両寺とも廃されました。
のち、安楽寺が一之宮の本地仏、阿弥陀如来を祀って30番札所を名乗り、 さらに昭和4年に善楽寺が再興されて30番札所を名乗ったがため、一時は札所間に争いが生じましたが、 弘法大師1150年の大法会を機に協定が結ばれました。
それによりますと、善楽寺が四国30番霊場の開創ということになり、 納経・御影などを統一して30番札所を名乗ることになりました。
なお、安楽寺は従来の札所番号を返納して、30番札所の奥の院となりました。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


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