第二十七番　竹林山　神峯寺

四国八十八所霊場巡礼 ＞ （27番）神峯寺

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第２７番札所・竹林山神峯寺

（御本尊）十一観世音菩薩

（御本尊の真言）おん、まかきゃろにきゃ、そわか

（御詠歌）みほとけのめぐみの心、こうのみね、山も契ひも、高き水音

（住所）高知県安芸郡安田町唐浜2594

初めは勅命によって天照大神その他の諸神を祀った神社として創建されました。
のち、来錫した行基菩薩が座像一尺二寸の十一観世音菩薩を刻み、これを御本尊として安置しました。
その後の大同４年、聖武天皇の勅命を奉じた弘法大師が当山に留錫して伽藍を建立、 前述の神仏を合祭して四国第２７番札所と定められました。

　神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院（あなたのパワースポット）をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。

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