第十四番 盛寿山 常楽寺

諸国へ御朱印の旅

第14番札所・盛寿山常楽寺の御朱印

四国八十八所霊場

第14番札所・盛寿山常楽寺

(御本尊)弥靭菩薩
(御本尊の真言)おん、まい、たれいや、そわか
(御詠歌)常楽の、岸にはいつか到らまし、弘誓の船に、乗りおくれずば
(住所)徳島県徳島市国府町延命606

弘法大師の開基です。
弘仁6年、この地を巡錫中の大師が、弥靭菩薩のご来迎を拝し、ただちに感得した尊影を二尺六寸に彫って御本尊とされました。
弥靭菩薩を御本尊としているのは、四国霊場中ここのお寺だけです。
しかも、日本三体の一つです。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


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