第五番 無尽山 地蔵寺

諸国へ御朱印の旅

第5番札所・無尽山地蔵寺の御朱印

四国八十八所霊場

第5番札所・無尽山地蔵寺

(御本尊)延命地蔵菩薩
(御本尊の真言)おん、かかかび、さんまえい、そわか
(御詠歌)六道の、能化の地蔵大菩薩、みちびき給え、この世のちの世
(住所)徳島県板野郡板野町羅漢字林東5

弘仁十二年に嵯峨天皇の勅願を受けた弘法大師は、このお寺を開くと共に勝軍地蔵菩薩を刻んで本尊とされました。
その後、紀州熊野権現の神霊を遷す勤めを仰せつかった浄函上人が、権現のお告げと霊木を授かって下向し二尺七寸の延命地蔵尊を刻み その胎内へ、大師の刻まれた勝軍地蔵菩薩を納められたました。
それで木像の五百羅漢としては、現在日本最大のものです。
また境内にある銀杏は樹齢八百年に余り、「たらちね銀杏」と呼ばれています。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


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