第三番 亀光山 金泉寺

諸国へ御朱印の旅

第3番札所・亀光山金泉寺の御朱印

四国八十八所霊場

第3番札所・亀光山金泉寺

(御本尊)釈迦如来
(御本尊の真言)のうまく、さんまんだ、ぼだなん、ばく
(御詠歌)極楽の、たからの池を思えたべ、こがねの水、すみたたえたる
(住所)徳島県板野郡板野町大字亀山下66

行基菩薩の開基と伝えられます。
御本尊は釈迦如来です。
左右の脇士、阿弥陀如来、薬師如来の三尊とも大師の作です。
当寺に来錫された弘法大師は、井戸の水が湧き出る様を讃え、そこに寺を建立し、寺号を金泉寺と名付けた。
井戸は今でも、長寿をもたらす黄金井として、横の黄金地蔵尊と共によく知られています。
その昔、屋島の壇ノ浦に向かう義経が、この寺に立ち寄って戦勝を祈願し弁慶が持ち上げた力石があり、歴史を物語っています。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


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