第二番 日照山 極楽寺

諸国へ御朱印の旅

第2番札所・日照山極楽寺の御朱印

四国八十八所霊場

第2番札所・日照山極楽寺

(御本尊)阿弥陀如来
(御本尊の真言)おん、あみりた、ていせい、からうん
(御詠歌)極楽の、弥陀の浄土へ行きたくば、南無阿弥陀仏、口ぐせにせよ
(住所)徳島県鳴門市大麻町檜字段の上12

行基菩薩の開基と伝えられます。
御本尊の阿弥陀如来は四尺五寸の座像で弘法大師の作です。
左右の脇士、釈迦如来、薬師如来は行基の作です。
現在は御本尊、本堂ともに国宝に指定されています。
御本尊は、当寺に留錫された大師が三十七日間、「無量寿」の秘法を厳修された時、 その結願の日に出現した阿弥陀如来の尊影を拝し、それを刻んで安置したものです。
ところが、この像から発する光が遠くの海原にまで達して漁や航海のの妨げになったので、 前面に人工の山を築いて光を遮った、という故事から「日照山」と号したそうです。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


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