第一番 竺和山 霊山寺

諸国へ御朱印の旅

第1番札所・竺和山霊山寺の御朱印

四国八十八所霊場

第1番札所・竺和山霊山寺

(御本尊)釈迦如来
(御本尊の真言)のうまく、さんまんだ、ぼだなん、ばく
(御詠歌)霊山の、釈迦のみ前に、めぐりきて、よろずの罪も、消えうせにけり
(住所)徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻126

天平の頃、聖武天皇の勅願により、行基菩薩の開基と伝えられる。
この開基より時代が経過した弘仁6年、弘法大師は、四国に八十八ヶ所の霊場を開こうと祈願された。
それは、心身救済の霊場として、四国の各地に「発心」「修行」「菩薩」「涅槃」と定め、 人間が持っている八十八の煩悩を消滅させんがためのものです。
そこで大師は、四国の東北の地を基点にして右回りの霊場をと考えられて鳴門に来たとき、空中に光明輝く諸仏を感得しました。
大師は、その状景から、釈迦如来が印度の鷲峰山で説法している姿を連想され、天竺の霊山を移す意で「竺和山 霊山寺」と名付け、 持仏の釈迦誕生仏を本尊前に収めた後、八十八ヶ所の第1番寺と定めました。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


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