第八十五番 五剣山 八栗寺

諸国へ御朱印の旅

第85番札所・五剣山八栗寺の御朱印

四国八十八所霊場

第85番札所・五剣山八栗寺

(御本尊)聖観世音菩薩
(御本尊の真言)おん、あろりきゃ、そわか
(御詠歌)ぼんのぅを 胸の智火にて 八栗をば 修行者ならで 誰が知るべき 
(住所)香川県高松市牟礼町牟礼3416

天長6年(827)弘法大師がこの山に登って求聞持の法を修されその満願日に空中より五柄の利剣が降り、 金剛蔵王が示現、山の鎮護を告げられました。
大師は、その剣を山の中腹に埋め、岩盤に毘盧遮那の像を刻みしかるのち千手観世音菩薩を刻んで堂宇を建立、 当寺を五剣山と号しました。
大師はさらに入唐に際し求法の前効を試み八個の焼栗を埋められましたが、 帰朝後立ち寄ってみると八本とも生長繁茂していたという因縁から、現在の寺号になったといわれています。
現在の御本尊は、寛永19年に松平藩主・松平頼重公が寄進されました。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


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