第七十二番　我拝師山　曼荼羅寺

四国八十八所霊場巡礼 ＞ （72番）曼荼羅寺

●北海道 ●宮城県 ●福島県 ●青森県 ●岩手県 ●山形県 ●秋田県

●東京都 ●神奈川県 ●埼玉県 ●千葉県 ●茨城県 ●群馬県 ●栃木県

●新潟県 ●長野県 ●山梨県

●愛知県 ●静岡県 ●岐阜県 ●三重県 ●石川県 ●富山県 ●福井県

●大阪府 ●兵庫県 ●京都府 ●滋賀県 ●奈良県 ●和歌山県

●広島県 ●岡山県 ●山口県 ●島根県 ●鳥取県

●愛媛県 ●香川県 ●徳島県 ●高知県

●福岡県 ●熊本県 ●鹿児島県 ●長崎県 ●大分県 ●宮崎県 ●佐賀県

●沖縄県

Sponserd Link

第７２番札所・我拝師山曼荼羅寺

（御本尊）大日如来

（御本尊の真言）おん、あびらうんけん、ばざら、だどばん

（御詠歌）わずかにも、まんだらおがむ人はただ、ふたたび、みたび、かえらざらまし

（住所）香川県善通寺市吉原町1380-1

弘法大師の一族である佐伯家の氏寺として推古４年（596）の建立であり、当時は世坂寺と号していました。
大同２年（807）唐より帰国した大師が母御の菩提を祈らんがため、 唐の青竜寺に模した堂塔を建立し、御本尊として大日如来を勧請、御請来の金剛界、 胎蔵界の両界曼荼羅を安置し奉ったことにちなみ、それまでの寺号を、現在のそれに改称され四国霊場第７２番札所と定められました。
曼荼羅寺の境内には、県指定の不老松があります。
この松は、大師が曼荼羅寺と改称された記念にお手植えされたものです。

　神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院（あなたのパワースポット）をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。

Sponserd Link