第二十六番 龍頭山 金剛頂寺

諸国へ御朱印の旅

第26番札所・龍頭山金剛頂寺の御朱印

四国八十八所霊場

第26番札所・龍頭山金剛頂寺

(御本尊)薬師如来
(御本尊の真言)おん、ころころ、せんだり、まとぅぎ、そわか
(御詠歌)往生に、望をかくる極楽は、月のかたむく、西寺の空
(住所)高知県室戸市室戸町元乙523

大同2年(807)勅願により弘法大師が開基したお寺であり、俗に西寺といって24番の東寺と並称され、 女人禁制の霊地でした。
御本尊は大師の作です。
座像の薬師如来であり、完成すると自ら本堂の扉を開けて鎮座したと伝えられており、 開基以来千数百年になるが、そのあいだ一度も人の目に触れたことがない秘仏です。
お寺の宝物殿には、国宝指定の朝鮮鐘をはじめとして阿弥陀如来像、板彫八祖像などがあり、一般公開しています。
また、境内の白檀樹は、大師が唐から持ち帰って移植したものと伝えられています。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


Sponserd Link



 
御朱印の旅 四国八十八所 Facebook Instagram YouTube 日々是好日 老人ホーム探し