第四十三番 源光山 明石寺

諸国へ御朱印の旅

第43番札所・源光山明石寺の御朱印

四国八十八所霊場

第43番札所・源光山明石寺

(御本尊)千手観世音菩薩
(御本尊の真言)おん、ばざら、たらま、きりく
(御詠歌)きくならく、千手ふしぎの、ちかいには、だいばんじゃくも、かろくあげいし
(住所)愛媛県西予市宇和町明石201

住古、若き乙女に化身した千手観世音菩薩が大石をいただいて籠ったという霊場であり、 欽明天皇の勅願により、円手院正澄という行者が開創したと伝えられている。
のち、天平6年(734)役行者小角から数えて5代目にあたる寿元行者が、 紀州より熊野十二社権現を勧請し十二坊を建てて修験道の中心道場となった。
さらに弘仁13年(822)このお寺に留錫した弘法大師が、金紙金泥の法華経を納められ、 一夜にして堂宇を建立、加えて諸堂の再興に貢献され四国43番札所と定められました。
このお寺は四国霊場の本関所としておそれ敬われ、かつ通称「あげいしさん」と呼ばれ親しまれています。


御朱印とは

 神社・寺院に参拝した「証」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、
参拝の「証」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも「納経印」、「納経印帳」、「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされ、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りをしてはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
その参拝の「証」でもあります。


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